From　管理栄養士　布目

ミネラルとは・・・

生体に含まれている元素のうち、炭素、窒素、酸素、水素を除いた元素のことであり、無機質と言ったりもします。

５大栄養素の1つでありビタミン同様に、たんぱく質、脂質、炭水化物のようにエネルギー（カロリー）はありません。

主な働きは、骨や歯の材料になったり、神経伝達や筋肉の収縮に関与したり、代謝に関与します。

ミネラルは「多量ミネラル」と「微量ミネラル」に分けることができます。

多量ミネラルは体内に多く存在しているミネラルで、

カルシウム、リン、マグネシウム、カリウム、ナトリウム

などがあります。

そして体内での量が少ない微量ミネラルは

鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、マンガン、セレン、クロム

などがあります。

ミネラルは、多く摂りすぎても、少なすぎてもよくありません。

また、ミネラル同士の摂取バランスや、一緒に摂る栄養素によっても吸収率に差が出てくる栄養素でもあります。

では、どんなバランスで、何と一緒に摂ればいいのか？

この続きは次回させていただきますね♪

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