9月に入って今は少し、
暑さもマシに感じてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか^^
今年の夏は例年よりもさらに暑く感じ、
またコロナの影響であまり外にも行けず、、
人間のみならず、ペット達も窮屈に感じていたかもしれませんね😢
その分、おうちで楽しい思い出を作られたことを願ってます✨
さて今回は、わんちゃんや猫ちゃんの
問題行動についてのお話です!
問題行動とは、主に以下となります。
①イヌやネコにとっては正常であるにもかかわらず
人間社会で暮らすうえで支障となる行動
②正常範囲から逸脱した異常行動の総称
正常・異常にかかわらず、その行動が飼い主にとって
我慢できないものであると、イヌやネコの飼育を諦めてしまうケースもあり、
問題行動は動物と飼い主の双方の福祉を損なう可能性がある。
そのため、動物の正常行動を理解したうえで
なるべく早く対処する必要がありますね。
問題行動には、品種の特性、動物の性格、初生期環境、飼育環境など
さまざまな要因がかかわります。
動物が本来持つ行動を十分に表せない環境で飼育することは
退屈・欲求不満などのストレスをもたらすため
いたずら、ムダ吠え、過剰な毛づくろい、食糞など
あらゆる問題行動の素因となります。
問題行動の改善の手立てとして、
◆ 本能的な摂食行動に近づけたごはんの与え方
◆ ストレスを軽減させ、食べ物をごほうびとしたトレーニングを行う
◆ リラックス効果のあるサプリメントを補助的に使用する
上記のような方法があります。
また、改善がみられない場合は獣医師さんや
トレーナーさんに相談するのが良さそうですね。
飼い主さんもペットもお互いが心地よくともに生活できるよう
根気よく向き合っていきたいですね😊
【引用】
ペット栄養管理学テキストブック
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