【質問】高齢犬の食事と水に浮くフードの危険性

From 勇

なぜふりかけタイプがいいのか?

それは食事量や運動量が減った高齢のワンちゃんには
食べ残しや、食事量が減ってきたなどの問題があり、
大事な栄養素がとれていない可能性があるからです。

食事量が減ってわんちゃんは、飼い主さんはなんとかして
食欲を刺激しようとおかしや、ふりかけを使います。

しかし同じふりかけを使うのであれば、添加物や嗜好性の高いもの
ではなく、筋力維持に必要な栄養素をふりかけてください。

結局どんな良いフードであっても「食べてくれないと意味がない」からです。

水分摂取量の少ないワンちゃんなどは、ウェットフードが適していますが
コスト面がドライフードよりも高いので、ドライフードに水を含ませる場合は

フード:水=1:1~1:2を目安にふやかしますが、フードの表面だけではなく
中までふやかして全体をなじませるようにしてから与えます。

水とフードが分離した、フードが浮いている状態では、胃液濃度を薄めて、栄養素の消化吸収を低下させる一因となるからです。

よく「水に浮くフードは添加物にまみれて危険」

という記事を目にしますが、水に浮くドッグフードが悪いといわれる理由は様々でかさましの為に発泡剤や膨張剤が入れられている、動物性油脂が吹き付けられ水を吸収しないなどと言われますが

私たちはペット用のプロテインを作るために様々な製造工程を見てきましたが、ドッグフードが水に浮く、浮かないは、粒の密度や比重に関係してくるものであって、栄養成分の凝縮に左右されるものではないので、結論としては

一概に悪いとは言えない。という風に思っています。

熱湯でのふやかす方もいらっしゃいますが、熱湯でのふやかしは、栄養素の破壊や参加を生む可能性があるため、好ましくはないことは確かです。

食欲が低いわんちゃんは、ふりかけなど使うことは効果的ですが、使うのであれば嗜好性の高いふりかけよりも、丈夫な筋肉や関節をサポートするプロテインを効果的に使うことをお勧めします。

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