From　勇

ボディコンディショニングスコアについては前回お話ししましたが、以下の犬種は、特に愛犬の体型について特に注意が必要です。

犬の中でも猟犬にすることを目的として交配された犬は、長時間の労働に耐えうる体となるように栄養を蓄えやすい体になっていたり、寒い地域に住む犬は保温のため、脂肪を蓄えやすい身体になるよう繁殖されているので、太りやすいと言われていますからです。

小型犬：パグ、ケルン・テリア、ダックスフンド、スコティッシュ・テリア、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
中型犬：ビーグル、コッカー・スパニエル、バセット・ハウンド、ダックスフンド
大型犬：ラブラドール・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ロットワイラー
超大型犬：バーニーズ・マウンテン・ドッグ、ニューファンドランド、セント・バーナード

誤解があるのは、ダイエットで食事制限を行っている方は、タンパク質も不足しがちで、それにより筋肉が落ちやすくなっています。

筋肉が減ると基礎代謝量も低下するので、かえって痩せにくくなってしまいますので食事宣言をしても、タンパク質摂取量を落とさないように注意が必要です。

たんぱく質量が気になる人は、いつものフードにふりかけることでタンパク質不足による筋肉の低下をサポートしてあげてください。