From ちえぞう
コロナウィルスが猛威を振るっている中、ペットにも感染しないものか?
大丈夫なものなのか?と心配が尽きません。
前回のブログでも触れていた、狂犬病注射ですが、
我が家のワンコも狂犬病ワクチンの時期がやってきました。
混合ワクチン、狂犬病ワクチン、夏にはフィラリア予防薬、ノミ予防
いろいろ…ワンコちゃんが病院嫌いになりますよね。
我が家の先代ワンコは病院の獣医さんが大好きでした。
なぜなら、診察の前に美味しいものをもらえるからです。
ブンブンしっぽを振って、おいしいものをもらったら、注射も耐えていた先代ワンコでした。
さて、いくつもあるワクチンの中でも義務化されている
狂犬病についてまとめておきますね。
狂犬病の予防接種は、自治体による集団接種と、動物病院での個別接種があります。
個別接種の費用はそれぞれの病院によって異なり、集団接種よりも高額になることが多いようです。
集団接種については、市町村に登録されている犬の鑑札情報にもとづいて、飼い主さんに案内が送付されます。
実施期間は4月~6月ですが地域ごとに日程が異なります。地元の広場や公園などで行なわれ、費用は3,000円程度に設定され、予防接種をすると「注射済票」が交付されます。
先日も帰国者が狂犬病に発症したというニュースもあったように、ご自身のワンちゃんを守るためだけではなく、飼い主の周囲の人たちの安全に対するマナーとしてきっちりと管理しておきたいですね。
【参照】
狂犬病予防法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO247.html
厚生労働省「狂犬病」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/07.html
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